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こんにちは。「ラーメンとビールと、時々ブログ」のヒロシです。

先日、雨の降る平日に、東京都町田市の薬師池公園(やくしいけこうえん)へ行ってきました。正式には「町田薬師池公園 四季彩の杜」、その中心にある池です。

正直に白状すると、この日のいちばんの目的は散歩ではありませんでした。こっそり続けているBGM動画チャンネル用に、「雨の映像」と「水車の映像」を撮りに行くこと。それが目的やったんです。だから今日は、相棒の柴犬・もみじは留守番。雨で濡れたらかわいそうやし、まだ犬用のカッパも持ってなかったので。(その反省から、帰ってすぐ犬用カッパをポチりました。最後にちょっとだけ書きます。)

カッパと傘を片手に歩いてみて気づいたのは、「雨の日の薬師池、めちゃくちゃ穴場やな」ということ。この記事では、これから行く人のために「雨の日でも楽しめるのか」「あじさい・大賀ハスの見頃はいつか」「駐車場・開園時間・所要時間・犬連れOKか」を中心に、実際に歩いてきた目線でまとめます。

こんな人に読んでほしい

  • 雨の日や梅雨どきに、薬師池公園へ行こうか迷っている人
  • あじさい・大賀ハスの見頃と、混雑具合を先に知っておきたい人
  • 駐車場の料金・台数・開園時間、犬連れで行けるかが気になる人

結論(検索質問への答え)

  • 雨の日の薬師池はむしろ穴場。平日の雨ということもあり、人はほとんどおらず池を独り占め状態。気温も涼しく、僕の大嫌いな蚊も寄ってこなかった。水面が鏡のように静かで、写真もきれい。
  • あじさいは6月下旬が見頃。白いアナベルと青のグラデーションが雨に映える。大賀ハスは咲き始めで、見頃は例年7月中旬から(観蓮会も7月)。6月下旬はまだ蕾と葉が中心で、早咲きが一輪二輪という感じ。
  • 入園無料・駐車場は合計457台(最初の1時間無料・当日最大800円)・開園6:00〜18:00(6〜8月は19:00まで)。所要時間は池をのんびり一周+花の見学で約1〜1.5時間。犬連れは散策路ならリードでOKだが、芝生広場や萬葉草花苑などペット立入禁止エリアがあるので注意。

目次

  1. 雨の日の薬師池はむしろ穴場だった|空いてる・涼しい・蚊がいない
  2. あじさいは6月下旬が見頃|白いアナベルと青のグラデーション
  3. 大賀ハスの見頃は7月中旬から|6月下旬は蕾と早咲きの一輪
  4. 水車小屋と薬医門|雨に濡れた里山の風景
  5. 駐車場・開園時間・所要時間・犬連れ(実務情報まとめ)
  6. 最後に|犬用カッパを買った話
  7. まとめ

雨の日の薬師池はむしろ穴場だった|空いてる・涼しい・蚊がいない

雨の日の薬師池公園。水面が鏡のように静かで、対岸の緑と太鼓橋が映り込んでいる

いつものように西園に車を止めて、カッパと傘を片手に池へ向かいました。歩き出してすぐ、「あ、今日はええ日に来たな」と思いました。

まず、人がいない。平日の、しかも雨降り。そんな日にわざわざ薬師池へ来ようという人は、まあ、いません。おかげで池をぐるっと独り占め。シャッターを切るのに人を待つこともなければ、誰かが画角に入ることもない。静かな水面に対岸の森と太鼓橋が映り込んで、これがもう、水墨画みたいな景色でした。

次に、涼しい。6月下旬といえば、もっと蒸し蒸ししているかと身構えていたんですが、雨のおかげで気温が下がって、歩いていても汗だくにならない。そして何より、僕の大嫌いな蚊が寄ってこない。雨だと蚊も飛ばないんでしょうか。これは個人的にかなり大きい。夏の公園で蚊にたかられるストレスがゼロでした。

「雨の日に公園なんて」と思うかもしれませんが、梅雨どきの薬師池は、晴れの日にはない静けさとお得感があります。あじさいも蓮も、雨に濡れてこそ生き生きする花です。傘さえあれば、むしろ狙い目の日やと思います。

あじさいは6月下旬が見頃|白いアナベルと青のグラデーション

雨に濡れた薬師池公園のガクあじさい。淡いピンクと青の花びらに水滴がついている

この日いちばん「来てよかった」と思わせてくれたのが、あじさいでした。6月下旬は、まさに見頃ど真ん中。

白くて丸いアナベルが群れて咲き、そのあいだに青や紫のあじさいがグラデーションで混じる。雨粒をのせた花びらが、しっとりと色を深めていて、晴れた日に見るより断然きれいでした。ガクあじさいの淡いピンク紫も、雨に濡れて透き通るような色。あじさいは「雨の花」やと、あらためて思いました。

薬師池のあじさいは、池のまわりや水車小屋の近くなど、園内のあちこちに点在しています。一面に咲き誇る「あじさい園」というより、散策しながら出会う感じ。雨の中をゆっくり歩いて、角を曲がるたびに違う色のあじさいに出会えるのが、この公園のいいところです。

同じ「雨×あじさい」の散策なら、神奈川・相模原の麻溝公園のあじさい散歩も記事にしています。あわせてどうぞ。

大賀ハスの見頃は7月中旬から|6月下旬は蕾と早咲きの一輪

薬師池公園のハス田で雨の中に一輪咲いたピンクの大賀ハスの花

薬師池公園のもうひとつの名物が、大賀ハス(おおがはす)です。約2000年前の地層から見つかった種から育てられた「古代のハス」で、ここのハス田は地域の見どころになっています。

ただ、正直に書いておきます。6月下旬は、まだ咲き始めでした。ハス田は青々とした大きな葉でいっぱいですが、花はちらほら。早咲きの一輪が雨の中に咲いていて、それはそれは美しかったんですが、「一面のハスの花」を期待していくと、この時期はちょっと早い。

雨で大きなハスの葉の中央に水玉がたまっている薬師池公園のハス田

大賀ハスの見頃は、例年7月中旬から。早朝に観賞する「観蓮会(かんれんえ)」も7月に開かれ、朝7時から開園します。ハスの花は午前中にひらいて昼には閉じるので、花を狙うなら7月中旬以降の早朝が正解です。

とはいえ、雨の日のハス田は葉っぱだけでも見ごたえがあります。大きな葉のまんなかに雨水がころんと玉になって溜まっていて、風で揺れるたびに水銀みたいに転がる。これは雨の日にしか見られない景色です。花がまだでも、十分に「来てよかった」と思える眺めでした。

水車小屋と薬医門|雨に濡れた里山の風景

緑に囲まれた薬師池公園の水車小屋。雨に濡れて茅葺き屋根に苔がのっている

この日の撮影目的のひとつが、この水車小屋でした。緑に囲まれた茅葺きの小屋で、雨に濡れた屋根に苔がのって、いい味を出しています。コトコトと水車が回る音と、雨の音が混じって、ずっと立っていられる静けさ。BGM動画にぴったりの「ザ・日本の里山」という風景でした。

薬師池公園は、池のまわりに薬医門(やくいもん)や古民家(旧永井家住宅・旧荻野家住宅)が配置されていて、ただの公園というより近世の農村風景がそのまま残った場所です。石畳の参道、茶屋、雑木林。雨に濡れた古い木と石が、しっとりと落ち着いた色になって、歩いているだけで気持ちが静かになります。

薬師池の名前は、隣接する野津田薬師堂に由来します。池の旧称「福王寺池」もこのお堂から。公園としては1976年に開園し、東京都の名勝「福王寺旧園地」にも指定されている、町田を代表する景観地です。歴史と里山と花が一度に楽しめる、欲張りな公園なんです。

駐車場・開園時間・所要時間・犬連れ(実務情報まとめ)

薬師池公園の開園時間を記した案内看板。午前6時から午後6時、夏期は午後7時までと書かれている

これから行く人のために、実務情報をまとめておきます(料金などは変わることがあるので、お出かけ前に公式でも確認してください)。

名称町田薬師池公園 四季彩の杜(薬師池)
住所東京都町田市野津田町3270
開園時間6:00〜18:00(6〜8月は19:00まで)
入園料無料
駐車場合計457台(北144・東第1 156・東第2 27・西園130)。利用5:00〜22:00。最初の1時間まで無料、1時間30分まで100円、以降30分ごと50円、当日最大800円
アクセス町田駅北口から神奈中バス約25〜30分、「薬師池」下車すぐ
所要時間池を一周+花の見学でのんびり約1〜1.5時間
犬連れ散策路はリードでOK。ただし芝生広場・萬葉草花苑などペット立入禁止エリアあり
トイレ園内3か所

駐車場のコツ:北・東・西園と入口が分かれています。あじさいや池がメインなら東駐車場側、リス園や梅園・西園コース側なら西園が近い。雨の日や平日はまず混みませんが、梅まつり・あじさい・紅葉の週末は混むので、その時期はバスなど公共交通が無難です。

犬連れについて:今回はもみじを留守番させたので、この日の写真にもみじは出てきません。ただ、以前に家族で歩いたときの経験から言うと、散策路はリードを付ければ犬と歩けます。芝生広場や萬葉草花苑など一部はペット立入禁止なので、看板を確認しながら回ってください。犬連れでの注意点は、年末に行ったときの記事に詳しく書いています → 【町田・薬師池公園】年末の日曜が穴場だった!失敗しない散歩ガイド

最後に|犬用カッパを買った話

冒頭に書いたとおり、この日もみじを連れてこなかったのは「雨で濡れたらかわいそう」というのが理由でした。でも歩いているうちに、「雨の日の薬師池、もみじにも見せてやりたかったなぁ」と思ってしまって。

静かな水面、雨に濡れたあじさい、誰もいない散策路。これはもみじと歩いたら絶対に気持ちええやつや、と。それで帰ってすぐ、犬用のカッパをポチりました。これで次の雨の日は、もみじと一緒に来られます。次は「もみじと雨の薬師池」を記事にできたらいいな、と思っています。

(買った犬用カッパはこちら → 犬用レインコート(Amazon)

まとめ

雨の日の薬師池公園は、人が少なく、涼しく、蚊もいない。静かな水面とあじさいを独り占めできる、梅雨どきの穴場でした。

  • 雨の日はむしろ穴場。平日の雨なら池を独り占め、涼しくて蚊もいない。
  • あじさいは6月下旬が見頃大賀ハスは7月中旬から(花を狙うなら7月の早朝)。
  • 入園無料・駐車場457台(最初の1時間無料・最大800円)・開園6:00〜18:00(夏は19:00)。所要時間は約1〜1.5時間、犬連れは散策路ならリードでOK。

傘を一本持って、雨の薬師池をのんびり歩いてみてください。晴れの日とはまた違う、静かな町田に出会えます。


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