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こんにちは。「ラーメンとビールと、時々ブログ」のヒロシです。

この日は暑かったんですが、ドッグランくらいなら大丈夫かなと思って、柴犬のもみじとわんダフルネイチャーヴィレッジ(東京都あきる野市)へ行ってきました。

ここは前にも来たことがあります。ただ今回は、まだやったことのないドッグプールにも入ってみようと思っていました。もみじが大好きな、水じゃぶじゃぶタイムです。

受付で「プールもご利用されますか?」と聞かれて、「お願いします!」と即答。そしたら受付の人が、えらい元気な声で「ありがとうございます!」と。

……ちょっと不安になりました。そしてその予感は、ちょっと当たります。

こんな人に読んでほしい

  • わんダフルネイチャーヴィレッジの料金、とくにドッグプールの追加料金を知りたい人
  • 持ち物(ワクチン証明)で失敗したくない人
  • 真夏の日中に犬を連れて行って大丈夫か迷っている人

結論:3つの質問への答え(2026年8月11日 実測)

知りたいことこの日の実測・公式値
ドッグプールはいくら?犬1頭2,500円(入園料とは別)。正直、頭に「高っ」とよぎりました
入園料は?大人850円・犬850円・乗用車700円。大人2名+犬1頭+車1台で3,250円(公式)
プールまで入れると?上の構成に2,500円が乗って合計5,750円。ここは覚悟がいります
忘れると入れないもの狂犬病予防接種注射済証+3種以上の混合ワクチン証明書(どちらも1年以内)。両方ないと犬は入園できません
この日の滞在13:50入園 → 15:14まで、約1時間25分
真夏の日中は?走り回ったもみじはしっかりバテました。屋根付きドッグランに逃げるのが正解

先に言うておくと、2,500円は「払ったかいがあった」という結論です。ただし理由は、たぶん皆さんが想像するのとは少し違います。

目次

ドッグプールは犬1頭2,500円。頭に「高っ」とよぎった

受付で言われた金額が、もみじのプール利用料2,500円

入園料とは別です。つまり人の入園料と犬の入園料と駐車料金を払ったうえに、さらに2,500円。

率直に、頭によぎりました。高っ。

わんダフルネイチャーヴィレッジのドッグプール。遠浅の水色のプールと日除けの屋根
これがドッグプール。手前が浅くなっていて、水が苦手な子でも入りやすい形

ただ、実物を見ると納得はします。犬専用のプールを、この広さで、この水のきれいさで維持するわけですからね。

公式の情報だと、全犬種向けの「ドッグビーチ」が280㎡で最深60cm、8kg未満の小型犬向け「ドギーズプール」が40㎡で最深30cm。どちらも遠浅で、初めて水遊びする犬でも入りやすい設計だそうです。

ひとつ知っておいたほうがいいのは、人はプールに入れないこと。これは施設のケチとかではなく、保健所の指導によるもので、緊急時以外は飼い主も入水できません。犬だけが泳ぐプールです。

日除けの屋根が張られたドッグプールのプールサイド
プールサイドには日除けが張ってある。真夏はこの陰がありがたい

忘れたら入れない。ワクチン証明の実物はこれ

ここが今回いちばん、他の人の役に立つ話やと思います。

入口に立っている「初めてご来園の方へ」の看板を撮ってきました。

わんダフルネイチャーヴィレッジ入口の案内看板。狂犬病予防接種注射済証と混合ワクチン証明書の見本が掲示されている
入口の看板。「両方ともにご提示いただけない場合は、犬はご入園することができません」

必要なのはこの2つです。

  • 狂犬病予防接種注射済証
  • 3種以上の混合ワクチン予防接種証明書

どちらも接種日より1年以内、または期限内であること。そして看板にはっきり書いてあります。「両方ともにご提示いただけない場合は、犬はご入園することができません」

あきる野まで来て、犬を車に置いて帰る……というのは、想像したくない話ですよね。財布に入れておくか、スマホで撮っておくか、とにかく忘れないことです。

ちなみに支払いはクレジットカード各社、交通系IC、PayPay等の電子マネーも使えました。現金だけ、ではないので、そこは気楽です(駐車料金は現金が基本という案内があるので、小銭は少し持っておくと安心)。

わんダフルネイチャーヴィレッジの注意事項・禁止事項が書かれた看板
隣にある注意事項の看板。伸縮リード、犬を椅子に乗せる行為などが細かく決められている

村民カード500円で、毎回の提示が要らなくなる

看板をよく見ると、受付には2つの道があります。

  • A:村民カードを作る(発行手数料500円)→ 毎回の証明証の提示と同意書の記入が不要。来園ポイントの優待もあり
  • B:村民カードを作らない → 毎回、証明証の提示と同意書の記入が必要

年に何回か来るつもりなら、500円払っておいたほうが受付が早いということですね。1回こっきりなら、Bで十分やと思います。

わんダフルネイチャーヴィレッジの入園ゲートへ向かう柴犬もみじ
手続きを終えて、いざ入園。もみじの足取りが軽い

で、もみじはプールで何をしていたか

2,500円を払ったプールです。さぞ泳ぎまくるやろうと思うでしょう。

もみじがやっていたのは、他の飼い主さんに媚を売ることでした。

ドッグプールのプールサイドで人にかまってもらう柴犬もみじ
犬より人。もみじの優先順位はいつもこれ

うちの犬は、犬より人間が好きなんです。プールサイドを歩いては、あちこちの飼い主さんに愛想を振りまいていました。

ただ、めちゃくちゃご機嫌でした。それを見てたら、まあええかと。

良かったな、もみじ。2,500円払ったかいがあったわ。

……この「2,500円の元を取る」という発想自体が、たぶん間違ってるんですよね。犬は元を取ろうとしません。ご機嫌かどうかだけです。

ドッグランは広い。ただし真夏の日中はバテる

プールのあと、ドッグランエリアへ移動しました。

芝生の広いドッグランで遊ぶ柴犬もみじ
芝生のドッグラン。ここぞとばかりに走り回っていました

走り回っていたら、さすがに暑さでバテたようです。

これは正直に書いておきます。真夏の日中は、犬にとってけっこうしんどいです。「ドッグランくらいなら大丈夫やろ」と思って出てきた僕の見通しが、少し甘かった。

広さは動画のほうが伝わると思います。この広さを全力で走れるのが、ここの強みですね。

公式によると、ドッグランは全部で7つ。一般利用できるのは全犬種エリア1,750㎡、中・大型犬510㎡、小型犬390㎡、屋根付き400㎡、それとビギナーズエリア。ほかに貸切用が2面あります。

この中でいちばん覚えておきたいのが、屋根付きの400㎡。雨の日や、この日みたいな日差しの強い日は、こっちへ移動するのが良さそうやなと思いました。

それと、2026年の夏は7月24日〜8月31日に20時までの夜間営業をやっていて、16時30分以降は大人450円・犬450円・駐車場無料になります。真夏に行くなら、正直こっちのほうが人にも犬にも現実的です。ただし17時以降はレストランやハイキングコース、一部のドッグランが終わるので、そこは割り切りが要ります。

今まで行ったドッグランで、いちばん施設が充実してた

ここ、ちょっとお高級なドッグランです。

でも面白いのは、来ている飼い主さんたちも、なんというか上品というか、マナーのいい人が多い感じがしたことです。カフェもあって、全体におしゃれな雰囲気でした。

わんダフルネイチャーヴィレッジの園内の小道と植栽
園内の通路。手入れがきちんとされていて、歩いていて気持ちがいい

ちょっとしたハイキングコース的なところもあります(公式では往復約2km・ウッドチップ敷き)。犬同伴で入れるカフェレストラン「AZEKIRI」もあって、テラスだけやなく店内にも犬と入れるそうです。

さらにプールや泥で汚れた犬を洗える「ワン!ウォッシュ」というセルフの洗い場まであります。プールのあとそのまま車に乗せて、シートが大惨事……というのを防げるわけですね。

今まで行ったドッグランの中で、いちばん施設が充実してるんちゃうかな、というのが正直な感想です。走らせて終わり、やないんですよね。走らせて、洗って、食べて、泊まれる。

ドッグランの隣に、静かな池があります

帰りぎわ、ドッグランの隣にある池のまわりを歩きました。

わんダフルネイチャーヴィレッジのドッグランの隣にある静かな池
さっきまでの賑やかさが嘘みたいに静か
池の噴水と、その向こうに広がる緑の山
噴水と、向こうの山。ここだけ見たら、東京とは思えない

犬を思いきり走らせる施設なんやけど、こういう静かな場所もちゃんとある。バテたもみじを歩かせるには、ちょうどよかったです。

水辺で犬と過ごす良さについては、南足柄の夕日の滝へ行って、手前の小川で1時間ほど遊んだときにも書きました。もみじはとにかく水が好きなんです。

スポット情報とGoogleマップ

名称わんダフルネイチャーヴィレッジ(Wonderful Nature Village)
住所〒197-0832 東京都あきる野市上代継600
電話042-558-5861(休園日を除く10:00〜17:00)
運営株式会社東京サマーランド
営業時間季節変動制。2026年夏は夜間営業あり(7/24〜8/31は20時まで)。行く日の営業カレンダー確認が必須
休園日原則木曜系だが特別営業あり(2026年8月は6日・20日・27日が休園、13日は営業)
料金大人850円/小学生以下は当面無料/犬850円(同一飼い主の2頭目以降450円)
駐車場乗用車700円・二輪300円(基本現金)。2026夏は16:30以降の入園で無料
ドッグプール昼=犬1頭2,500円+入園料/夜(17:15〜19:45)=犬1頭2,500円で飼い主と犬の入園料込み
犬連れ◎(施設そのものが犬向け)。飼い主1名につき犬3頭まで、伸縮リードは2mまで
必要な持ち物狂犬病予防接種注射済証+3種以上の混合ワクチン証明書(いずれも1年以内)。なければ犬は入園不可
アクセス(車)東京サマーランドに隣接。WNV専用駐車場を利用
アクセス(バス)八王子駅から約30〜35分/秋川駅から約10分で「東京サマーランド」下車。そこから施設へ電話すると無料送迎(路線バスは施設まで行かない)
公式サイトわんダフルネイチャーヴィレッジ公式

📍 GoogleマップわんダフルネイチャーヴィレッジをGoogleマップで開く

営業時間と休園日は、季節イベントでかなり変わります。「木曜休みの10〜17時」と覚えて行くと、たぶん一回は痛い目にあいます。前日に公式の営業カレンダーを見て、当日はワクチン証明を持つ。この2つだけ守れば、まず失敗しません。

公園の駐車場と料金という意味では、茅ケ崎里山公園で無料の穴場を探したときとは、だいぶ性格の違う施設です。あちらは「無料でどこまで楽しめるか」、こちらは「お金を払って犬に全部させる」場所ですね。

まとめ

ドッグプール2,500円。受付で聞いた瞬間は「高っ」と思いました。

で、そのプールでうちの犬がやっていたのは、他人に愛想を振りまくことでした。泳ぎ倒したわけでもない。

それでも帰り道、僕は「まあ、ええか」と思っていました。

もみじがご機嫌やったからです。それ以上の理由は、たぶん要らんのやと思います。

2,500円が高いか安いかは、財布の事情でも施設の設備でもなくて、帰りの車の中で犬がどんな顔で寝てるかで決まるんちゃうかな。うちの場合は、そういう顔で寝ていました。