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こんにちは。「ラーメンとビールと、時々ブログ」のヒロシです。
暑さに耐えかねて、神奈川県南足柄市の夕日の滝へ涼みに行ってきました。柴犬のもみじと、妻と、3人(2人と1匹)で。
前にも暑い日に車でさっと行って、えらい気持ちよかったんです。ほな今日も行こか、と。
……で、着いたら満車で停められませんでした。
でもこの日、結果的に一番良かったのは滝そのものやなくて、その手前で見つけた小川でした。正直に書きます。
こんな人に読んでほしい
- 夏の夕日の滝の混雑と、駐車場が満車だったときの逃げ道を知りたい人
- 犬を連れて夕日の滝や周辺の川に行けるのか気になっている人
- 人が少ない水辺で、静かに涼みたい人
結論:3つの質問への答え(2026年8月9日 実測)
先に答えだけ置いておきます。感想やなくて、その日に僕が見たものです。
| 知りたいこと | この日の実測 |
|---|---|
| 駐車場は満車になる? | 2026年8月9日(土)13時ちょうどで満車。無料駐車場に入れず |
| 満車のときどうする? | 少し下った場所に1日500円の民間駐車場あり。ここに停められた |
| 犬は連れて行ける? | 屋外の川沿い。もみじはリードのまま入水。公式の犬連れ可否の明記は確認できず |
| 500円Pから川まで | 停めて約4分で川に到着(13:04駐車 → 13:08に川で撮影) |
| 川の混み具合 | ほぼ独り占め。滞在中、周りにほとんど人がいなかった |
| 滞在時間 | 約50分(13:07〜13:55) |
ちなみに南足柄市の公式案内では、夕日の滝の駐車場は滝下(約30台・徒歩3分)/長者橋(約20台・徒歩10分)/地蔵堂(約30台・徒歩15分)の3か所が無料。市も「夏・土日祝・連休は混雑する」と明記しています。
つまり、この日の満車は事故やなくて想定内やったということですね。
目次
- 夕日の滝の駐車場は満車になる?(土曜13時の実測)
- 満車のときの逃げ道は「1日500円」の駐車場
- 滝へ向かう途中、左へ下る分岐がある
- 犬連れで川遊びはできる?もみじが走り出した小川
- 小さな段滝と、ミヤマカワトンボ
- 正直に書くと、この日は夕日の滝を見ていません
- 行く前に知っておきたい3つの注意(クマ・増水・ヒル)
- 夕日の滝のスポット情報とGoogleマップ
夕日の滝の駐車場は満車になる?(土曜13時の実測)
結論から言うと、なります。
この日は2026年8月9日、土曜日。時刻はちょうど13時ごろ。世間はお盆休みに入るかどうか、という週末です。
山道を上がっていくと、もう車が停まりきっている。空きを探してうろうろするのも迷惑やし、諦めました。


ここで大事なのは、夕日の滝そのものは駐車料金がかからないということ。無料の駐車場が3か所あって、それが埋まっていただけです。
市は「滝下が満車なら長者橋か地蔵堂へ」と案内しています。素直にそっちへ回るのも正解やと思います。
ただ僕らは、犬連れで、しかも真夏。あんまり長距離を歩かせたくなかった。
満車のときの逃げ道は「1日500円」の駐車場
少し下ったところに、民間の駐車場がありました。看板は手書きで「1日500円」。
せっかくここまで来たんやし、涼んで帰ろう。そう思って停めました。500円は惜しくなかったですね。
で、車を降りたら番犬が2匹、わんわん吠えてきました。

もみじも興奮気味で、じーっと見つめ返している。犬同士の挨拶やら牽制やら、よう分からん空気が流れていました。
犬を連れている方は、ここで少し気を張る場面があるかもしれません。うちはリードを短く持って、さっさと歩き出しました。
滝へ向かう途中、左へ下る分岐がある
駐車場から滝の方へ歩き出すと、途中で左へ下っていく小道を見つけました。

覗いてみたら、そのまま川沿いに降りられそうな感じ。苔むしたコンクリートの道が、木立の中へ続いていました。

今日は満車やったくらいやから、滝の方はきっと混んでるやろな——そう予想していました。
ほな、こっち行ってみよか。
この判断が、この日の全部でした。
犬連れで川遊びはできる?もみじが走り出した小川
降りた先の小川が、めちゃくちゃ良かったんです。
水は浅くて、底が見える。木漏れ日が水面で揺れていて、そして人がいない。ほぼ独り占めでした。


もみじは水遊びが大好きです。浅瀬に入って、じゃぶじゃぶ歩いて、そのうち気が狂ったように全力で走り出しました。
50代の夫婦が、川べりで犬を見ながらはしゃぐ。写真と動画を撮りまくる。人がいてたら、ちょっと恥ずかしい光景やったと思います。
ここから先は、写真より動画のほうが伝わるはずです。ショートで撮ったものを置いておきます。
迷わず水に入っていくところ。ここが今回の「穴場」の全景でもあります。
水の音だけが聞こえます。音を出せる場所なら、ぜひ音ありで見てみてください。
犬連れの目線で書いておくと、この川は流れがゆるくて浅い。うちはリードを外していません。石は濡れていて滑るので、そこだけは注意やと思います。
なお、夕日の滝そのものについては、公式に「犬連れ可」「不可」と明記した情報を僕は見つけられませんでした。実際に歩いた範囲は屋外の川沿いだけです。断定はできないので、ここは正直にそう書いておきます。
小さな段滝と、ミヤマカワトンボ
川をたどっていくと、小さな段々の滝がありました。落差はぜんぜん大きくないけど、水音がずっと響いていて、これが涼しい。


もみじはこの段滝へ一直線でした。
そして岩の上に、ミヤマカワトンボがとまっていました。

虫にはまるで詳しくないんですが、こういうのが普通にいてる川なんやな、と。それだけで、なんかええ場所に来た気がしました。
この日撮ったショートは全部で7本あります。残りはこちらに置いておきます。
正直に書くと、この日は夕日の滝を見ていません
ここは隠さずに書いておきます。
僕はこの日、夕日の滝そのものを見ていません。
小川で夢中になって、気づいたら滞在50分。13時55分には、もう帰り道を歩いていました。
滝行もやってみたかったんですが、それも今度。夕日の滝は平日のほうが空いていそうやから、また来ようと思います。
それでもこの日の収穫は、はっきりしています。
今日いちばんの発見は、滝やなくて、滝へ向かう途中の小川やった。
隠れ穴場、というやつやと思います。目的地に着けなかった日に、目的地より良いものを見つけることがある。50代にもなって、まだそんなことが起きるんやな、と。
同じようなことは、南足柄の春めき桜を見に行ったときにもありました。あのときも、もみじは桜やなくて川しか見ていませんでした。犬のほうが、ええもんの見つけ方を知っているのかもしれません。
行く前に知っておきたい3つの注意(クマ・増水・ヒル)
気持ちよかった、で終わらせたくないので、調べて分かったことも書いておきます。
1. クマの目撃情報がある
南足柄市は、2026年7月1日夕方、地蔵堂のトンネル付近でクマ1頭が目撃されたと公表しています。地蔵堂は夕日の滝へのアクセス拠点です。市は、早朝・夜間を避けること、クマ鈴などで人の存在を知らせること、走って逃げないこと、川沿いや藪では特に注意することを呼びかけています。出発前に市の最新情報を見ておくのが安心やと思います。
2. 雨のあとの増水
ここは箱根外輪山を水源にした山の沢です。滝や川の水位について公表された基準は見つけられませんでしたが、強い雨や雷雨のとき、大雨の直後に川へ入るのは避けたほうがいい地形です。
3. 足元とヒル
訪問者の口コミには、晴れていても泥濘が残っていたことや、現地に「ヒルに注意」の表示があったという報告があります。滑りにくい靴と長ズボンが無難ですね。
それと、これは犬連れの話。真夏の日中はアスファルトが焼けています。茅ケ崎里山公園に行ったときにも書きましたが、駐車場から目的地までの路面の熱さは毎回ちゃんと気にしています。今回、川までが約4分で済んだのは、犬にとってもだいぶ楽やったと思います。
夕日の滝のスポット情報とGoogleマップ
| 名称 | 夕日の滝(ゆうひのたき)/南足柄市指定名勝 |
| 住所 | 神奈川県南足柄市矢倉沢2664地先(観光協会案内は2665-1表記) |
| 規模 | 落差23m・幅5m(南足柄市公式)。滝壺の水深は約80〜90cm |
| アクセス(車) | 東名・大井松田ICから南足柄方面へ、「竜福寺」交差点から約9km |
| アクセス(電車・バス) | 伊豆箱根鉄道大雄山線・大雄山駅 →「関本」から箱根登山バス地蔵堂行き約25分 → 地蔵堂下車 徒歩約15分 |
| 駐車場 | 無料3か所:滝下 約30台(徒歩3分)/長者橋 約20台(徒歩10分)/地蔵堂 約30台(徒歩15分) ※満車時、近くに1日500円の民間駐車場あり(2026年8月時点で僕が利用) |
| 料金 | 滝の見学は無料 |
| 営業時間 | 指定なし(屋外・常時開放) |
| 犬連れ | 公式の可否表示は確認できず。屋外の川沿いをリードで歩きました |
| 混雑 | 市が「夏・土日祝・連休は混雑」と明記。平日は落ち着いているとのこと |
| 撮影のコツ | 市の案内では午前〜14時ごろが推奨。14時以降は山に日が遮られる |
| 公式サイト | 南足柄市/南足柄市観光協会 |
📍 Googleマップ:夕日の滝をGoogleマップで開く(北緯35.310294/東経139.025623)
カーナビが山の中で不安になることがあるので、出発前に「夕日の滝」で目的地を確定させておくと気が楽です。県道から奥へ入ると、道幅が狭くてすれ違いにくい区間があるという報告もあります。
ちなみに「夕日の滝」という名前ですが、夕方に行くのがベストというわけやないみたいです。名前の由来の一説は1月半ばに太陽が滝口に沈むという現象で、観光協会が2026年1月に撮影した例では、ベストタイミングは11時過ぎやったそうです。夕日を期待して夕方に行くと、山の影しかない、ということになりかねません。
まとめ
夏の土曜の13時、夕日の滝の無料駐車場は満車でした。
1日500円払って少し下に停めて、滝へ向かう途中で左へ下って、そこで見つけた小川で、犬が気の狂ったように走り回った。それが今回の全部です。
目的地に入れなかった日って、たいてい「今日は外れやったな」で終わります。
でもあの日は、入れなかったおかげで、あの小川に降りました。人がおらんかったのも、たぶん、みんな滝のほうへ行っていたからです。

滝は、また平日に行きます。滝行も、たぶんそのうち。
予定どおりに行かへんかった日にこそ、その道の途中を少し覗いてみる。そんな一日が、この夏にひとつあってもええんちゃうかな、と思います。